登記完了を急ぐ場合は!?

 会社を設立する場合、法務局の登記申請書を提出するとその提出した日が会社設立日となります。

 その提出日から会社自体は存在しており、法人名義での取引や契約も可能となるのですが、契約や銀行口座の開設、許認可に関係する書類の準備において、登記簿(履歴事項証明書)や印鑑証明書が必要になることがあります。

 一般的に登記簿や印鑑証明書は、登記申請日には受け取ることはできず、法務局において書類に不備がないか等の調査を行った後に登記完了となり、初めて取得することが可能となります。

 登記の完了予定日は、登記申請日から早くて2日程度、遅い場合は2週間近くかかることがあります。これは、法務局の業務量に関係しますので、4月の会社設立が多いシーズンだと登記完了まで長くかかってしまうことが多いです。

 しかし、新設法人の場合は会社のスタートと同時に様々な手続きがありますので、計画通りに進めるため、一日でも早く登記簿が欲しいといった方も多くおられるでしょう。

 そんな場合は、法務局に事情を説明して、登記申請を早くしてもらうよう頼んでみるのも一つの手です。登記申請日には完了日予定日が伝えられるのですが、何もしなければ通常はこの予定日に合わせて完了となります。

 実際にあったケースとしましては、銀行口座開設に急いでおられた方が6日程早く登記完了となったことがありました。これはレアケースかもしれませんが、どうしても急がれる場合は駄目元でも頼んでみるのが良いでしょう。

2015/09/19 — カテゴリー: 神戸会社設立応援団ブログ

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